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2016-09-19

【開催報告】「妄想が小商いになる」小俣荘子さんトーク& リアルイベントのハッカソン | 野望の商店街 vol.2

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2016年9月17日、野望の商店街の2ndイベント「野望comes true.」が開催されました。

「みんなの”やりたい”を実現する」をコンセプトにした野望の商店街ならではの今回のイベント。

メモ必至のゲストトークあり、アイディア持ち込みプレゼンテーション&全員参加のブレーンストミングありと、白熱&盛りだくさんの1日となりました。
その様子をレポートします!

「妄想も口にすれば野望に変わる」小俣荘子さんゲストトーク

イベントの幕開けは、ゲスト・小俣荘子さんによるトークセッション。

小俣さんはフリーランスの施術家/料理イベント運営/浴衣・和に関する企画/勉強会運営など、イベントの裏方として多くの企画を実現してきた、いわば”妄想実現のプロ”。

そんな小俣さんから「アイディアを形にするには」と「みんなに満足してもらえるイベント運営のコツ」についてお話しいただきました。

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小俣さんはこれまで、料理や浴衣など自分の中にある興味の種を商いとして小さく始めて、ひとつの事業として育ててきた経験から小商いは多くのベネフィットをもたらしてくれると気づいたそう。

「こんなことがあったら面白そう」とぼんやり思っていても、それだけであれば自分ひとりの妄想に過ぎません。それをまずは口に出して話してみると、思わぬところからつながりが生まれたり、興味のある仲間と出会えたりと、向こうから転がってくるようになります。

また、そうやって小さく実現してみると、意外と「自分では楽しいと思っていたこともやってみると興味が続かず違うかも」とか、思わぬところで人に褒められたりと「やってみたら想像と違う!」ということがよくあります。

そのギャップこそが自分の中の軸や大切にしたい価値観を浮かび上がらせるために大切なんだといいます。

実行に移してみて身体で感じなければ見えない自分が必ずある。小商いはそんな自分の軸に気づかせてくれる効果があるのだそう。

また、実際にイベントなどで場を運営するためのコツについても言及。

前日に参加者にリマインドメールを送信したり、タイムスケジュールを決めるなどの事前準備作業は一見面倒で、やりたくない・やらないという人も多いもの。それについても小俣さんはこう話します。

「事前準備に1分時間をかければ、当日のリスクや余計な作業が省かれ、トラブルや予測不能な事態に陥る可能性が下がる。丁寧さはリスクヘッジなのです。ただ皆やっているから…だと続かないので、”この作業をやることで同じだけあるいはそれ以上の享受がある”と判断することをやるようにしています」

また、イベントはやって終わりではなく、終わった後こそ満足度を高めるために重要、と話します。

当日の写真をシェアするなど「楽しかったよね」という思い出を共有すれば、思い出して2度楽しめる。楽しかった記憶とともに終了できることで「また参加したい」と思ってもらえるのだそう。

小俣さんのお話は、楽しいことを仲間と共有し大きく育てていく未来は、今の自分と地続きになっていて、それにはほんの小さな小さな行動の積み重ね(それも無理せず楽しめること)によるものなのだということを、改めて気づかせてもらえるものでした。

参加者による持ち込み企画のプレゼンテーションを実施

ゲストトークの後は、参加者による持ち込み企画のプレゼンテーション。事前に募集した「実現したいアイディア」を各5分間でプレゼンテーションしてもらいました。
持ち込まれた4つの企画をご紹介。

1、旅のわらしべ長者
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御門 文さんによる企画。


”旅先で色々な人づてに人を紹介してもらい会っていったことで豊かな旅になったという友人の話にヒントを得て、色々な人が旅にまつわる場所や人の情報を持ち寄り、それを手がかりに旅を組み立てていくイベントをやりたい。”

2、3Dペンを使ったアートイベント
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西岡 亜希子さんによる企画。


”立体の絵が描ける(空間に描いた線がそのまま固定され立体になる)という話題の3Dペンを使って、みんなで作品を仕上げるアートイベントをやりたい。”

3、山の上でコーヒー&ピクニックランチを楽しむ
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小野 裕史さん 伊東 宏子さんによる企画。


”ただの山登りではなく、山の上で挽きたての豆を焙煎してコーヒーを飲み、その場で調理した美味しいランチをinstagramにアップしたくなるような可愛い盛り付けで楽しむ!”

4、大人になった今、楽しめるフィールドワーク
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川原 さえこさんによる企画。


”子供の頃、授業で行った「調べ学習」。大人になって色々な知識・経験がついた今、調べて街を散策し、発見をするフィールドワークはきっと子供の頃とは違った喜びがあるはず。”

白熱!全員参加のブレストで企画がふくらむ!広がる!

4組のプレゼンテーションの後はそのまま、全員参加のブレーンストーミング。参加者がすべてのテーブルを時間ごとにまわり、4組のプレゼンターたちのアイディアに、さらに自分のアイディアをぶつけていく白熱した場となりました。
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「あー!それ面白い!」「自分だったらこんなことしたい」など新しいアイディアが次々と生まれる。
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最終プレゼンテーション&投票!気になる結果は・・・?

続いて行われたのは最終プレゼンテーション。
企画者のみなさんがブレストで変わったことや深まったことを発表。

御門さん(わらしべ旅)
「いきなり旅に・・・というのはハードルが高いので、その最初の段階で旅のtipsを共有する場があってもいいのかも、と思いました。airbnbなど旅に関するいろんなサービスが出ているので、そのサービスの体験共有の場にしてもいいのかも」

西岡さん(3Dアートイベント)
「興味があるが自分が本当につくれるのかは不安、という声もあったので、テーマを決めて合作するといいと思いました。たとえば駅や電車や1つの街をみんなでつくるとか、寿司ネタをみんなで描いて回転寿司を完成させるとか」
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小野さん&伊東さん(山の上コーヒー&ピクニック)
「たとえば山の上で音楽をやるとか、山ワイン(自信のある人だけですが)なんかのアイディアも出て、コーヒーや食にこだわらず、山でみんなで楽しむことがイベントになるという気づきがありました」

川原さん(大人のフィールドワーク)
「何のテーマを設定するかが肝ということで、たとえば東京和菓子MAPを皆んなで作るとか、真夜中に野点をやってみるなどのアイディアも。(真夜中にフィールドワークできるのも大人ならでは)」

こうして4組のプレゼンテーションが終わり、参加者がいちばん「参加したい」と思う1つを投票で決定。その結果は・・・

3Dアートイベント」& 「大人のフィールドワーク」

がなんと同率1位に。実はそのほかの2つも本当に僅差で、結果として4つとも実現にむけて動き出そうということになりました。

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・・・ということで、今後これらの企画は、野望の商店街イベントとして順次、開催にむけて動き出します。どうぞお楽しみに!

ちなみに、今回のイベントの隠れたこだわりは「おやつ」。
”豊かな企画はおいしいおやつから生まれる(かも)”ということで、厳選したおやつをご用意しました。そのうちの1つが『岡埜榮泉』の豆大福。数々の手土産本に紹介されてきた、午前中に売り切れ必至の名品。参加者のみなさんにかなり好評でした。
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・・・こんなお楽しみもご用意している野望の商店街。
これからもいろんな楽しいイベントを実現していきますので、ぜひ一緒に!
(3rdイベントも近日公開予定)

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コメント1件

  • […] こちらは、野望の商店街の主催者である大家さん(家子さん&大下さん)による開催報告 開催報告にありますが、私、ライトニングトークの投票結果で同率一位になっております(笑) […]

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